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【きもち:ネコちゃん】2. しっぽのきもち

どんな気持ち?
それでは、さっそくネコちゃんの尻尾の動きとその気持ちについて、考えてみましょう。

しっぽを上にピンと立てているとき
甘えたい気持ちや、うれしい気持ちの表れといわれています。遊んでもらっているとき、何かをしてほしいとき、飼い主さんが帰ってきて「おかえり」と嬉しそうにあいさつをするときなど、このようなしぐさになることがあります。
もともとは子猫が母猫に近づくときに、存在をアピールするためによく行うしぐさですが、成猫同士でも行うことがあります。これは、自らのしっぽを立てて「ここにいるよ!」と存在をアピールすることにより敵意がないことを表し、「こんにちは」という友好的な気持ちを相手に伝えるためといわれています。
飼い主さんに対して、しっぽをピンと立てて近づいてくる場合は、子猫の気分に戻って甘えているのもあるかもしれませんので、コミュニケーションをとる絶好のチャンスです。
近づいてきたら、名前を呼んであげたり、体をなでてあげましょう。
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しっぽの先をピクピク動かす
小さな動きですが、このしぐさもネコちゃんの気持ちを表わしています。
しっぽの先を動かすのは何か気になることがある時のサインで、状況によってかわってきます。
例えば、獲物を見つけて気になっている時や、何か考えことをしている時や、困ったなぁと思っている時に、しっぽの先をピクピクと動かすことが多いようです。
また、寝ているネコちゃんの近くを飼い主さんが通ったり、近づいたり、声をかけたときには「今、寝てるので、そっとしておいてね。」と、思っているのかもしれませんね。


座っているときや寝ているとき、しっぽをゆっくりと振っている
このときのネコちゃんは、「何して遊ぼうかなぁ」「お昼寝しようかなぁ」など、考え事をしているときに、しっぽをゆっくりと大きく振るようです。
このようなときには、考えがまとまるように、そっと見守ってあげましょう。
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しっぽを立て、毛が逆立っている
大きな物音がしたときに人間がビクッと驚くように、ネコちゃんも突然の大きな物音には驚きます。そのようなときは、しっぽを緊張したようにピンと立て、しっぽの毛が逆立ち膨らみます。
ネコちゃんによっては、その状態で部屋中を走り回ることもありますが、止めることは難しいので危ないものはないか注意しながら、見守りましょう。

また、ねこじゃらしなど、ネコちゃんの好きなおもちゃで遊んでいると、同じように興奮して尻尾が膨らむこともあります。このときも、ネコちゃんとコミュニケーションをとるチャンスですので、たくさん遊んであげましょう。

パタパタとしっぽを早く振っている
ネコちゃんを抱っこしていると、最初はご機嫌だったのに、だんだんしっぽを大きく振り出し、なでられていた手に、突然「がぶっ!」とかみついてくることはありませんか?
最初は抱っこをされている状態を気持ち良く感じていても、だんだん拘束されていると感じ、我慢の限界がきて噛みつくことがあるようです。
しっぽの動きをみて、程よいタイミングで抱っこから離してあげたり、いつでもネコちゃんの意思で抱っこの状態から逃れられるようにしてあげると良いでしょう。
また、ネコちゃんが床を叩くように、パタパタとしっぽを振るイライラのサインを察知し、無理強いせずに、そっとしておきましょう。

だらんと垂れ下がっている
イタズラをして飼い主さんに怒られたりなど、ネコちゃんがしょんぼり落ち込んでいる気分のときには、その気持ちを表すかのように、しっぽもだらりと垂れ下がっています。

時には、元気がないことや体調不良の場合にもしっぽがだらんとすることもありますので、いつもと様子がちがうときには、かかりつけの獣医師に相談をしましょう。
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【きもち】3. いつも見ていてね」へ続く⇒

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