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【第14回】ワンちゃん、ネコちゃんの年齢って??

ワンちゃん、ネコちゃんの年齢って??
ワンちゃん、ネコちゃんもヒトと同じように年をとります。ヒトに例えてみると、ワンちゃん、ネコちゃんの年齢はいくつになるのでしょうか?

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(※画像をクリックすると拡大します)

ワンちゃんネコちゃんは生後約1年(大型犬の場合は約1年半)でヒトの成人年齢に達するといわれています。その後は1年ごとにヒトの4歳分くらいの年齢を重ねていきます。寿命の長さの平均は犬種によって多少異なりますが、かわいいワンちゃんネコちゃんたちに元気で長生きしてもらいたいという思いは、どの家族にとっても共通の願いですよね。

【ワンちゃんネコちゃんの高齢化】
獣医学の進歩や、予防意識・飼育環境の向上などにより、ワンちゃんネコちゃんたちの寿命は年々延びてきています。しかしながら、ヒトと同じように老化現象はどのワンちゃんネコちゃんにも起こり、その老化が始まる年齢は一般的に7-8歳といわれています。
高齢化のサインとしては、被毛のつやがなくなってくる、白毛がふえてくる、視力や聴力・筋力が衰えてくるなどが例としてあげられます。その他、加齢や老化に伴って体の代謝率が減少することから肥満になりやすく、また、かかりやすい病気が増えてきます。高齢化に伴ってかかりやすくなる病気の例としては歯周病や僧帽弁閉鎖不全症、白内障、腎不全、腫瘍などがあげられます。

8歳以上のワンちゃんと1-8歳未満のワンちゃんとで「発生した傷病の内訳」を比較したところ「腫瘍」の発生割合は約3倍、「循環器疾患(僧帽弁閉鎖不全症含む)」の発生割合は約3.7倍となることがわかりました(アニコムデータラボ調べ 2007.1.20)。

【高齢動物の病気の予防】
病気の発症を防ぐには、普段からバランスのいい食事に気をつけ、肥満を予防するための体重管理や適度な運動などを続けていくことが必要です。また、スキンシップをかねて、ワンちゃんネコちゃんの体を日頃からよく触るよう心がけ、いつもと違う行動や症状があった場合には早めに動物病院に通院することが大切です。

腫瘍の場合、体の表面に発生したものは飼い主が直接触ることで発見できますが、お腹の中や胸の中など体の中に発生してしまうと、飼い主が早めに発見することは難しくなります。
また、僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病についても、初期の症状は心臓の雑音*があるだけなど、日頃の生活のなかでは発見しづらい場合がほとんどです。
(*心臓の中を血液が流れる時に生じる異常な音のことで、僧帽弁閉鎖不全症では心臓が収縮する際に血液が逆流する音が聴取されます)
どちらの病気も、明らかな体調の異常が発現したときには重症になってしまっている可能性が高い病気です。

ワンちゃんネコちゃんが高齢になってきたら、動物病院での検診をこまめに受け、血液検査やレントゲン検査などの詳しい検査を定期的に行って、病気の早期発見や日頃の体調管理に努めることが重要です。

上記に記載した病気についてはアニコム医学辞典(どうぶつさんの病気について、お役立ち情報が満載!カラフルな写真や絵と共に病気を学んでみましょう。)で掲載しているものがありますので、詳しい予防法などをご参照ください。

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