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【食事:ネコちゃん】3.これだけは守って!!
これだけは守って!
ネコちゃんはヒトと体のしくみが違うので、ヒトにとっては栄養のある食べ物でも、ネコちゃんが食べると健康を害してしまうことがあります。ネコちゃんの健康維持には、飼い主さんのネコちゃんに対する正しい理解が必要不可欠です。
食事時、可愛い顔で見つめられると、ついヒトの食べ物をあげてしまいたくなりますが、それはしつけ面でも栄養面でもネコちゃんのためにはなりません。ヒトの食べ物の中には、ネコちゃんにとって中毒になるような危険なものもあるので注意しましょう。また、ワンちゃんとネコちゃんもそれぞれ必要な栄養素の質や量が異なります。ネコちゃんにワンちゃんの食事を食べさせないようにしましょう。
また、食べてはいけないものを口にしてしまったときには、すぐにかかりつけの動物病院に相談し診察を受けましょう。
下記にネコちゃんにあげてはいけない食べ物を紹介いたします。
【たまねぎ・ねぎ・にら・にんにく類】
赤血球が壊されるため、貧血を起こすことがあります。直接食べるだけでなく、煮汁も中毒を起こします。たまねぎに対する感受性が遺伝的に異なるため、少しの摂取量でも中毒症状がでるネコちゃんもいます。
【生の豚肉】
トキソプラズマという原虫感染症を引き起こす危険がありますので、生の状態では、与えないようにしましょう。
【牛乳やチーズなどの乳製品】
ネコちゃんは牛乳に含まれる乳糖を分解する酵素が少ないために、消化不良や下痢を引 き起こしてしまいます。あげる場合には、市販のネコちゃん用のミルクにしましょう。
【鶏や魚の骨】
先がとがっている骨は口の中を傷つけ、喉にささる危険があります。ネコちゃんは大きな鶏の骨も飲み込んでしまうので、その骨が腸や肛門をふさいでしまい、排便困難になってしまうこともあります。
【イカやタコ】
生のイカやタコにはチアミナーゼという酵素が含まれており、摂取し過ぎると体内のビ タミンB1が破壊され、筋肉痛や腰痛を引き起こし、歩行困難になることがあります。
【塩分の多い食べもの】
ネコちゃんは汗腺が発達していないため、ほとんど汗をかかず、ヒトの3分の1程度しか塩分を必要としません。
そのため、ヒトと同じ食べものを食べると塩分が多すぎ腎臓や心臓に負担がかかります。

