この度「すくすくアニコム」が、「どうぶつ相談室」としてリニューアルいたしました。
【トイレ:ネコちゃん】 2. こまったなぁ。
失敗したとき
もし、ネコちゃんがトイレ以外で排泄をしても、決して叱らないでください。
ネコちゃんは叱っても、あまり効果はないといわれていますが、失敗しているまさにその現場を目撃したときには、「あっ!」と大きな声を出したり、音で驚かせて排泄を中断させ、トイレに連れて行くという方法もあります。
その後、すぐに掃除をし、しっかりと排泄物のにおいを消しましょう。においが残っていると、同じ場所で排泄してしまう可能性が高くなります。
また、ネコちゃんの「嫌な経験をするとその場所を嫌う」という習性を活かし、トイレの失敗をした場所に苦手なアルミ箔を置いたり、ガムテープの粘着面を上にして張ったりして、再度の失敗をさせないようにしましょう。

なお、今まできちんとできていたにもかかわらず、急に失敗を繰り返すようになった場合には、さまざまな原因が考えられます。
「縄張りを荒らされた」「トイレが汚れている」「トイレの場所が変わった」「嫌な音、嫌なにおいがする」など、ネコちゃんが何かを訴えている場合もありますので、原因を究明し、その原因を取除いてあげましょう。
なお、泌尿器系の病気など、健康状態に問題がある可能性もあります。いつもと様子が違う場合には、かかりつけの先生に早めに相談しましょう。
スプレー行為
スプレー行為は、排泄とは全く別のもので、縄張りを主張する行動です。通常スプレー行為は、立った姿勢のままスプレーのように尿を吹きかけるようにして、テリトリーの主張をします。
男の子のネコちゃんにとっては自然な行動ではありますが、やはり室内のあちこちでされてしまうと、においも強く、衛生的ではありません。また、まれに女の子でも、発情期にスプレー行為をすることがあります。
解決策の一つとして、去勢、避妊手術を行うことが挙げられますが、手術後もスプレー行為が続くこともあります。その場合、自分の縄張りが荒らされた、欲求不満、環境の変化など、何らかの原因が考えられます。 この原因を取除いてあげることもひとつの解決法でしょう。

