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【かむ:ネコちゃん】 2. かむとどうなるのかな。
どうやって直せばいいの?
それでは、どのようにしてネコちゃんに咬んではいけないことを教えてあげればいいのでしょうか。
まずは、なぜネコちゃんが咬むのか考えてみましょう。
今まで誰も咬んだら痛いことを教えてくれなかったからでしょうか。
歯の生え変わりによる不快感からでしょうか。
遊びたいからでしょうか。
怖がっているからでしょうか。
ネコちゃんが咬むには必ず何らかの理由があるはずです。
その理由によって、どのようにして咬んではいけないことを教えてあげるのか、方法が変わってきます。
ネコちゃんを観察して対策を練りましょう!
おもちゃを与えましょう!
ネコちゃんにとって、ヒラヒラと自由自在に動くヒトの手はとても魅力的な遊び道具のようですが、自由に咬ませるわけにはいきませんね。
ネコちゃんの「遊びたい」「歯の生えかわりで気持ち悪い」という欲求が咬む理由の時には、おもちゃを与えましょう。

まずは、あまり硬すぎず、強く咬んでもよいおもちゃなどを与えて 1 人遊びをさせておきます。ネコちゃんにはフワフワとしたおもちゃを好む傾向があるようですので、お気に入りのおもちゃを見つけてあげましょう。
また、ヒトの手とネコちゃんとの口の間に紐があるようなおもちゃを動かして遊んであげるようにすると、手を咬まれるることはなくなるかもしれません。
体力が有り余っているようなヤンチャなネコちゃんであれば、おもちゃを獲物にみたててネコちゃんを走らせたり、ジャンプさせたりするような工夫をしたり、キャットタワーなどの高低差のある遊び場を準備してあげるのもよいでしょう。

このように、「咬みたい」という欲求を抑えるのではなく、咬んでもいいものを与えてあげるというのが解決への近道です。
言葉で叱りましょう
ネコちゃんが、ネコちゃん自身の咬む力の強さや痛さを知らない時には、力いっぱい咬んでくる時があります。
そのような時には、おもちゃにすり替えてしつける方法が最適ですが、飼い主さんがおもちゃを都合よく持っている時ばかりではありません。
そのような時には、飼い主さんが咬まれて嫌な思いをしているということをネコちゃんに言葉と態度で伝えましょう。
言葉と態度で伝える時に いちばん大切なことは、「タイミング」と「本気で叱ること」、「無視をする」ということです。
咬まれて痛いと思った瞬間に、絶対に手を挙げたりはせず、すかさず「痛い!」「ダメ!」と低めの声で、鋭くはっきりといいます。ただし、ネコちゃんとは視線を合わせないようにしましょう。その時にしていた遊びは5分くらい中断し、場合によってはネコちゃんを無視し、別の部屋に移動します。
言葉の意味は分からなくても、ネコちゃんは飼い主さんの気持ちの変化を感じます。
楽しく遊んでいる時に、急に飼い主さんの態度が変化したことに、ネコちゃんはただならぬ雰囲気を感じ、咬むことはいけないことなのかな、と徐々に学んでいきます。
すぐに効果が現れるものではありませんので、どっしりと構えて気長に教えてあげましょう。
ネコちゃんの気をそらすようにしましょう
ネコちゃんは言葉を話しませんが、一緒に生活している中でネコちゃんの態度を通して、今考えていることが徐々に分かってくるでしょう。また、それもネコちゃんと暮らす中で味わうことのできる魅力の ひとつ つですね。
ネコちゃんと遊んでいる時に「あ、そろそろ興奮してきているな」とネコちゃんの考えていることが分かると、興奮した行動をとる前に遊びを中断することができます。

例えば、ネコちゃんは興奮してくると瞳孔が大きく開き、咬む前には、腰を落とし、目をまん丸にして対象の動きを見ているでしょう。
また、口がややとがったようになり、尻尾の先がピクピク揺れ、お尻も少しフリフリ動き、後ろ足がもぞもぞしてきます。このような徴候がみられたら、遊びを中断してしまったりり、おもちゃを与えたり、音を出したりすることで興奮対象から気をそらすようにしましょう。
興奮させすぎないことも、しつけのひとつになります。
恐怖から身を守っている
ネコちゃんは、何か嫌なことが起こると、ずっとその嫌な経験を覚えているといわれています。その嫌な経験が身の危険を感じるほどの経験だった場合には、記憶の中の対象物に咬みついてしまうかもしれません。
また、偶然に飼い主さんがネコちゃんの前を横切ったり、ネコちゃんを撫でている時に、その嫌なことが起きてしまったとしたら、飼い主さんのことも嫌になってしまうかもしれません。
そのような時は、嫌がっているのを無理して慣れさせることはせずに、なるべくその嫌なことが起こらないような環境を整えてあげ、ストレスの無い生活を送らせてあげるほうがいいでしょう。
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