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【第7回】身近にある危険な植物!

身近にある危険な植物!
ワンちゃんが『タマネギ』や『ネギ類』で中毒を起こすことは知られていますが、それ以外の身近な植物でも中毒症状を起こすことがあります。
身近にある危険な植物!
同じ植物でも花、葉、根(球根)、種など、有毒成分が含まれる部分が異なります。
12月のクリスマスシーズンに町を彩る『ポインセチア』『シクラメン』『クリスマスローズ』も中毒を起こす植物のひとつです。
今回のアニコムニュースでは中毒を起こす身近な植物とその症状を紹介します。

【主な中毒を起こす植物とその症状】

植物名 有毒部分 症状 イラスト
アサガオ 種子 嘔吐、下痢、幻覚、血圧低下、瞳孔散大 アサガオ
キキョウ 嘔吐、下痢、胃腸炎、血圧低下、溶血 キキョウ
クリスマスローズ 全草、根 嘔吐、下痢、不整脈、血圧低下、心臓マヒ クリスマスローズ
シクラメン 胃腸炎、ケイレン、神経マヒ シクラメン
ジンチョウゲ 花、根 皮膚炎、嘔吐、下痢 ジンチョウゲ
スイセン 植物全体
(特に球根)
嘔吐、下痢、神経麻痺、血圧低下 スイセン
チューリップ 球根 嘔吐、下痢、心臓マヒ チューリップ
パンジー 根茎、種子 嘔吐、神経マヒ パンジー
ポインセチア 茎(樹液)、葉 嘔吐、下痢、皮膚炎、痙攣 ポインセチア

【もしも食べてしまったら……?】
中毒症状は、摂取した有毒成分や量、ワンちゃんやネコちゃんの体質によって、症状そのものや症状が発現するまでの時間、重症度が異なります。
もしもワンちゃんやネコちゃんが中毒物質を摂取してしまった場合、または、摂取したことが疑われる場合には、早急に動物病院に通院することをお勧めします。摂取後に時間が経過してしまうと、中毒成分が体内に吸収され症状が重くなったり、治療が困難になる場合もあります。
治療法については摂取した中毒物質の種類や量、摂取後経過している時間によっても異なりますので、かかりつけの動物病院とよくご相談ください。

【予防】
いろいろなものを口にする癖があるワンちゃんの場合、散歩をするときは注意が必要です。また、お庭に中毒を起こす植物がある場合は、ワンちゃんやネコちゃんが食べてしまわないように除去したり、囲いをするなどの工夫をしましょう。
お庭で植物を育てている場合は、植え替えなどの作業中にも球根などを放置しないよう注意が必要です。また、日頃から、夜間・時間外などにも対応してもらえるような動物病院を探しておくと、緊急時にも安心です。
身近にある危険な植物!

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