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【トイレ】 6. こんなときどうすればいい?

こんなときどうすればいい?
今まではトイレでの排泄ができていたのに、急にできなくなってしまった、ということがあります。
失敗するようになるには、いくつかの原因が考えられます。

原因1.マーキングがはじまった
マーキングとは、ワンちゃんが自分の縄張りを主張するため、においづけを行うという本能的な行動です。家の中はリーダーである飼い主さんの縄張りだと認識していれば、ワンちゃんが自分の縄張りだと主張することはありません。ですから、家の中でのマーキングが始まってしまったら、ワンちゃんとの普段の生活を振り返り、飼い主さんがリーダーシップを取れているかどうか見直しをしてみましょう。
また、よくマーキングをするところに、あらかじめワンちゃんが近づけないように工夫しておくことも大切です。

原因2.遊んでよ! 自分に注目してほしいとき
ワンちゃんが排泄を失敗したときに、飼い主さんが必要以上に慌てるなど過剰な反応を見せてしまうと、「こうすれば自分に注目してくれるんだ!」と誤って学習してしまい、ご家族の気を引くためにわざと失敗することがあります。その場合には、失敗を見つけても一切声をかけず、目を合わさず、無視をして片付けましょう。片付けている間は、声をかけず、視線を合わさずに抱き上げて、ワンちゃんをケージやサークルに入れておくのも一つの方法ですが、お仕置きではなく、あくまでも無視をするために入れるようにしましょう。ワンちゃんを抱き上げるときも、声をかけず、また視線を合わせないことが大切です。
そして、成功したときは思いっきり褒めてあげてください。失敗しても構ってもらえない、成功したら褒めてもらえることを学習したら、また上手にできるようになるでしょう。

原因3.寂しいとき、不安なとき
留守番に慣れていないと、ご家族の姿が見えないことによる不安から、排泄を失敗してしまうことがあります。そんなときは、まずは短時間から、留守番に慣れさせましょう。また、普段からあえて構いすぎないよう、ヒトと別に過ごす時間を意図的に作って、ひとりで過ごせるように練習することも大切です。

原因4.その他
清潔好きなワンちゃんの中には、トイレシーツが汚れているとそのトイレで排泄することを嫌うことがあるようです。衛生面への配慮のためにもトイレシーツはできる限りこまめに取替えるようにしましょう。
また、排尿回数があまりにも多かったり、排泄しそうでしないなど、いつもと違う動作が見られるときは、健康面に異常がある可能性もあります。そのようなときは、すぐにかかりつけの先生に相談しましょう。

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