Home» アニコム医学事典 » 寄生虫疾患 » 特集記事 » コクシジウム症

この度「すくすくアニコム」が、「どうぶつ相談室」としてリニューアルいたしました。

コクシジウム症

コクシジウム症
040221.jpg
(※画像をクリックすると拡大します)

コクシジウム症は顕微鏡でないと見えない原虫という小さな寄生虫の感染によって起こります。日和見感染症といって、ワンちゃん、ネコちゃんがストレスなどで体力が衰えたときに発症します。

【原因】
コクシジウムが小腸の細胞に寄生し、増殖することによって起こる病気です。コクシジウムに感染したワンちゃん、ネコちゃんの糞便中に排出されるオーシストという卵のようなものを口から摂取することで感染します。

【症状】
大人のワンちゃん、ネコちゃんは無症状なことが多く、子犬・子猫は水溶性の下痢が主な症状となります。症状が重くなると血便や脱水、貧血、栄養失調、体重低下などの症状を起こします。

【治療】
サルファ剤という薬を投与し、駆虫します。下痢をしている場合は下痢止めなどの治療も行います。

【予防】
定期的に検便を行い、早期発見、早期治療を心がけましょう。また、コクシジウムに感染しているワンちゃん、ネコちゃんの糞便中に排出されたオーシストは、時間がたつと感染力がそなわるため、糞便はすみやかに処理することが重要です。

この度「すくすくアニコム」が、「どうぶつ相談室」としてリニューアルいたしました。

ページトップへ戻る