この度「すくすくアニコム」が、「どうぶつ相談室」としてリニューアルいたしました。
【ほえる】2.ほえる理由
ほえるタイミングをチェック!ほえる理由
まず、どんな時に吠えるでしょうか。

■子犬ちゃんの側から離れるとき
■玄関チャイム
■散歩の催促
■ご飯の催促
■道で会う人やワンちゃん
それぞれの理由により対処方法が違いますので、それぞれ試してください。
ほえてる時は心を鬼にして無視!側から離れる時にほえる
寂しいから吠えているというと「離れないで・・・。」と思いがちですが、吠えて要求をしている子犬ちゃんの言葉は「こら!離れるな!!もっと遊べ!!」と言っているのでしょう。
本来、群れで生活するワンちゃんは上位の者に対して要求することはほとんどありません。
飼い主さんに吠えて要求するということは、「僕の方が偉いんだ」と思っている可能性があります。
この要求に応えてしまうと、一生子犬ちゃんの部下として生活しなければならなくなりますので、ここはぐっと堪えて、徹底的に無視をしましょう。
逆に吠えていない時に、近づいて遊んであげたり触ってあげたりするようにしましょう。
家族を守ってくれるのは嬉しいけど…玄関チャイムにほえる

玄関チャイムに反応した時に、叱る事は警戒心で吠えている子犬ちゃんを応援していることにもなります。
「誰か!誰か来たぞ!!」
そんな時に後ろから飼い主さんが大声で叱ると、
「あ、飼い主さんも応援してくれている!益々頑張らなくっちゃ!!」
と逆効果になります。
このような時には天罰方式が有効となります。
天罰法とは、ワンちゃんがイケナイことをしようとしている時に、ワンちゃんの嫌がることをわざと起こし、注意を他に向ける方法です。
チャイムが鳴った時に吠えると、飼い主さんではなく天罰が下ると考えさせるように持っていくことです。(空き缶やペットボトルに小石を入れて、ワンちゃんに当たらないように投げて嫌な音を出すことも 1 つの方法です)

ご家族やお友達に協力していただき、チャイムを鳴らして天罰方式、またチャイムを鳴らして天罰方式を繰り返します。すると、何度目かで恐らく吠える事を諦める時がくるでしょう。
天罰方式で子犬ちゃんが学習し、吠えなかった時には、必ず褒めることをお忘れなく。
早く連れて行ってよ!散歩の催促でほえる
飼い主さんと一緒に楽しい時を過ごすことの出来る時間は、子犬ちゃんにとって1日の中で楽しみの時間ですので、「早く行こうよ!」と誘っているのでしょう。
ただ、お散歩に行く時間や行かないことなどはリーダーである飼い主さんが決めることですので、徹底的に子犬ちゃんの催促には応えないようにしてください。
ここで「かわいそうだから」「しょうがないから」と子犬ちゃんの要求に応えてしまうと、子犬ちゃんのわがままをきいてしまったことになり、リーダー失格となってしまいます。
この時には叱るか天罰方式で吠えてはいけないことを教えてあげましょう。
ご飯頂戴!ご飯の催促でほえる
本能の 1 つの「食欲」を満たす事は 1 日の中でのメインイベントですので「早くちょうだい!」と言っているのでしょう。
ただ、食餌の時間はリーダーである飼い主さんが決めることですので、徹底的に子犬ちゃんの催促には応えないようにしてください。
ここで「かわいそうだから」「しょうがないから」「黙らせるために」と子犬ちゃんの要求に応えてしまうと、子犬ちゃんのわがままを聞いてしまったことになってしまい、「吠えたらご飯をくれるんだ」と子犬ちゃんは思い、リーダー失格となってしまいます。
この時には叱るか天罰方式で吠えてはいけないことを教えてあげましょう。

誰!?何!?怖い!道で会う人や犬にほえる
家族以外の人を見たことがない、家の外に出ることがあまりないという環境で育った子犬ちゃんは、初めてのことに驚いていることがあります。もちろん個体差はありますが、恐怖を感じている可能性もありますので、怖くないよと教えてあげてください。
また、室内飼育であったとしてもお散歩、動物病院さんへ行く時、お出かけをする時など、外出する機会はありますので、是非、どんな状況であっても落ち着かせられる関係を作るためにも、慣れる練習をされることをおすすめします。
まず、抱いて家の外に出て、
「大丈夫だよ」「お友達の○○さんだよ」「あれは車だよ」
など、優しく声を掛けながら、たくさんの物を見せてあげ、様々な経験をさせてあげます。落ち着いた頃をねらって、吠え止んでいる時にオヤツを与えます。
どんな状況であれ、飼い主さんはいつでも守ってくれる頼れる存在であり、一緒にいると嬉しいオヤツをくれると思ってもらえるようになります。
飼い主さんに抱かれて外にいる状況に慣れると、今度は、お散歩友達やの獣医さんに触ってもらいましょう。

抱いてもらったり、オヤツをもらったり、優しくなでてもらうことで知らない人もいい人であることを、
経験することで教えてあげます。
「【ほえる】3.夜鳴き」へ続く⇒
